京都府宇治市は27日、窃盗の疑いで2月13日に逮捕された同市福祉こども部障害福祉課の男性係長(40)を懲戒免職処分にしたと発表した。

 市によると、係長は昨年7月20日ごろから8月1日ごろまでの間、市役所2階の金庫室から、独居の市民が死亡した後に引き取り手がなく保管していた2人分の遺留金94万円を盗んだという。

 市の説明では、係長は窃盗を認め、今年2月下旬に全額返済したという。山本正市長は「綱紀粛正を徹底し、市民の信頼回復に向けて全力で取り組む」とコメントした。