第103回全国高校野球選手権京都大会は26日、京都市右京区のわかさスタジアム京都で準決勝を行い、第1試合は京都外大西が4―1で乙訓を破り、11年ぶりの決勝に進んだ。乙訓は16年ぶりの決勝進出はならなかった。

 京都外大西は初回、西村のソロ本塁打で先制。同点に追いつかれた三回、再び西村が2点本塁打を放って勝ち越した。初回途中から登板した右腕のワトリーが最後まで投げきり、乙訓の反撃を封じた。

  決勝は28日午後1時から同球場で行う。京都外大西が勝てば2010年以来の優勝、京都国際が勝てば初めての夏の甲子園出場となる。

 京都外大西の2番西村が、決勝を懸けた一戦で大仕事をやってのけた。

 初回1死。直球主体の相手投手に「単打でいい。コンパクトに振ろう」。内寄りの真っすぐを鋭くたたいた打球は……