全国高校総体(インターハイ)の陸上男子で全国最多8度の総合優勝を誇る洛南高(京都市南区)の陸上部OB3人が東京五輪に挑む。30日から始まる競技に挑むのは、400メートルリレーの桐生祥秀(日本生命、東洋大出)、3000メートル障害の三浦龍司(順大)、50キロ競歩の丸尾知司(愛知製鋼、びわこ成蹊スポーツ大出)。五輪代表3人を同時に輩出するのは同高陸上部にとって最多で、柴田博之監督は「インターハイの総合優勝を目指し選手は力を振り絞ってきた。五輪代表の厳しい選考に洛南の総合力が反映されたのだと思う」と語る。

 三浦は昨春に同高を卒業したばかりの19歳。「厳しい練習の中でも自主性を尊重してもらった。普段の生活も任され、いい失敗ができた」と振り返る。同高のグラウンドは直線部分で80メートルほどと広くないが、練習密度は……