福山哲郎幹事長

福山哲郎幹事長

 東京五輪でメダルラッシュが続く日本勢。「日本の選手の活躍を喜ばないわけがない。僕は人一倍喜んでいる」。立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は27日の定例会見で、大会の中止や再延期を訴えてきた党のスタンスを突かれ、アスリートの活躍は切り離して考えるべきという論理を展開した。

 福山氏は、党が五輪開催の是非を問うたのは「感染拡大が広がっているから」であり、政府の失政に責任があると主張。一方自身は京都府バスケットボール協会の会長を務めており、45年ぶりに出場した日本男子が前日に優勝候補のスペインに健闘したことを紹介し「関係者としては大変うれしく思う」と強調した。

 この後、会見の中でこの日の東京都の新規感染者数が2500人超と知らされると絶句。「五輪をやっているから政府は感染対策を何もしないでいいわけではない。国民に対して一定のメッセージが必要」とくぎを刺した。