清原選手の母校の京都西山高

清原選手の母校の京都西山高

【参考写真】田本博子さん(2014年撮影)

【参考写真】田本博子さん(2014年撮影)

 ソフトボール決勝で日本が米国に2―0で快勝し、前回競技が実施された2008年北京五輪以来の金メダルを獲得した。捕手の清原奈侑(30)=日立、京都西山高-園田女大出=も大会を通じてチームに貢献。24年のパリ五輪では競技種目から外れるだけに、京都ゆかりのソフトボール関係者は「連覇の重圧があったと思う。本当に良かった。お疲れさまと言いたい」と感慨を込めた。

 00年シドニー五輪で銀メダルを獲得した嵯峨中教諭の田本博子さん(47)=京都市下京区=は「感動した。上野投手に国民栄誉賞を与えてほしいくらい。宇津木監督は大会前から上野投手と心中するプランだったと思う。それに応えるすごさ、情熱に脱帽した」と興奮気味に話した。

 西山高(現京都西山高)出身で、大学生時代の清原を指導した園田女大の木田京子監督(48)=左京区=は「(清原が)出場する機会は少なかったが、いい表情をしていた。チームの一員として支えてくれたと思う」と拍手を送った。

 08年北京五輪で金メダルに輝いたメンバーも祝福した。外野手だった柏木(旧姓狩野)亜由美さん(36)=兵庫県尼崎市=は「若い選手が思い切ってプレーしていたのが印象的だった。北京五輪のメンバーとバランス良く、いい感じで混ざり合っていた。競技がなかった13年間でプレーを諦めた選手の思いの分も力を発揮してくれてうれしい」と喜んだ。同じく投手で、現在は韓国代表コーチを務める江本奈穂さん(35)も「おめでとうございます。最後に上野さんが投げて終われて良かった。有終の美を飾れたと思う」と明るい声で話した。