近世京都を描いた「誓願寺門前図屏風(びょうぶ)」を切り口にしたシンポジウムが、京都市中京区の京都文化博物館で開かれた。文化財修理を通じて分かってきた知見や作為を京都大の研究者と修理会社の社長が語った。

 作者の岩佐又兵衛(1578~1650年)について、京都大の筒井忠仁准教授(日本絵画史)は