大橋選手の快挙を祝い、二つの手作り金メダルを見せるひこにゃん(滋賀県彦根市金亀町・彦根城)

大橋選手の快挙を祝い、二つの手作り金メダルを見せるひこにゃん(滋賀県彦根市金亀町・彦根城)

 東京五輪の競泳女子200メートルを制覇し、大橋悠依選手(25)の2個目の金メダル獲得を受け、出身地の滋賀県彦根市では28日、大橋選手もファンという市の人気キャラクター「ひこにゃん」が彦根城で手作りの金メダルを掲げ、観光客たちと喜び合った。

 ひこにゃんは大橋選手が2冠を達成した2時間後、彦根城博物館前に現れた。「大橋選手おめでとうございます!」と書いたボードを持ち、観光客160人を前に、クロールで泳ぐまねをしたり、金メダル2個を両手で見せたりしてうれしさを表した。

 兵庫県伊丹市の会社員(42)は「自分も水泳をしていたので本当にうれしい。喜ぶひこにゃんが見られてラッキーです」と笑顔を見せた。

 地元の首長も祝福のメッセージを出した。三日月大造滋賀県知事は「県民に大きな夢と感動を与えていただいた」、和田裕行彦根市長は「コロナ禍が落ち着いたら、ひこにゃんともども盛大にお祝いしたい」とコメント。大橋選手の母校・草津東高のある草津市の橋川渉市長は「2冠達成は市民、草津東高の生徒や関係者にとっても大きな喜びと誇り」との祝電を送った。