新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、京都府は29日、国から8月後半に供給される米ファイザー製ワクチンは178箱(20万8260回分)になると発表した。京都府の裁量で市町村に割り当てられる「調整枠」は国から23箱(2万6910回分)しか与えられず、前回の3分の1にとどまった。

 市町村への配分量は京都市が98箱で最も多く、宇治市が14箱、舞鶴市が7箱と続いた。笠置、和束、伊根、井手の各町と南山城村は、住民の接種を終えているか、在庫量を確保しているため、配分しなかった。

 国が示した調整枠は23箱。だが数量が少ないため、宮津市と宇治田原町の了解を得た上で、人口割分として両市町に供給される計3箱も独自に調整枠に回し……(記事末に京都府内市町村別のワクチン配分の一覧表)