宇治廃棄物処理公社(京都府宇治市池ノ尾)で経理を担当していた元主任(44)=懲戒免職=が、廃棄物処分料などを横領していた疑いがある問題で、宇治市は28日、横領金額が約460万円増えて計1588万円になったと、同市議会全員協議会で報告した。公社は27日、宇治署に刑事告訴したという。

 公社は今月15日、元主任が2015年~18年に搬入業者から廃棄物を受け入れる際、パソコンで処分料金を不正処理するなどし、計約1130万円を横領したとして、懲戒免職処分にした。

 市によると、元主任が処分料金のデータを削除していたことが新たに分かり、公社などが調べた結果、着服額が約460万円増えたという。