氷の中の果物に夢中になるニホンザル(7月30日、京都府福知山市猪﨑・福知山市動物園)

氷の中の果物に夢中になるニホンザル(7月30日、京都府福知山市猪﨑・福知山市動物園)

 うだるような暑さが続く中、福知山市動物園(京都府福知山市猪﨑)でこのほど、サルたちに氷塊がプレゼントされた。氷の中には好物のスイカやパイナップルなどのフルーツや野菜が入っており、サルたちはわれ先にと頰張った。

 同園には、30匹のニホンザルが「猿ケ島」に暮らしている。毎年夏に1回、サルに涼んでもらおうと、氷を与えている。

 この日、職員が20キロの氷塊3個を食べやすいようハンマーで砕くと、様子をうかがっていたサルたちが鳴き声を上げ一目散に駆け寄った。シャーベット状のフルーツを味わい、手足を当てて氷の冷たさを感じていた。

 二本松俊邦園長(76)は「このサルたちは氷が冷たいことを知っている。涼しい気持ちよさを楽しんでほしい」と話した。

 同園の愛称は、ネーミングライツ導入に伴い1日から、「三段池RAVIHOUSE動物園」に変わった。