ゴルバチョフ元ソ連大統領(ロイター=共同)

 ゴルバチョフ元ソ連大統領(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】ゴルバチョフ元ソ連大統領は、米国とソ連(当時)が1991年に史上初めて戦略兵器の削減を定めた第1次戦略兵器削減条約(START1)調印から31日で30年を迎えたことを受け「問題はまだ解決されていない」と述べ、核軍縮交渉を継続する必要性を訴えた。ロシア主要メディアのインタビューに答えた。

 ゴルバチョフ氏は核兵器削減は格段に進んだが「さらに進めなければならない」と強調。今後、米ロが交渉でより具体的に合意できた場合のみ他の核保有国を巻き込むことが可能だと説明した。