参加者にこぎ方のコツを教える小梶選手(左)=滋賀県近江八幡市・西の湖

参加者にこぎ方のコツを教える小梶選手(左)=滋賀県近江八幡市・西の湖

 カヌー日本代表選手とカヌー体験をする催しがこのほど、滋賀県近江八幡市安土町下豊浦の安土B&G海洋センターで行われた。参加者はトップアスリートからパドルの操作を習い、心地よい風を受けながら西の湖にこぎ出した。

 市教育委員会の主催で、小学生から大人まで36人が参加した。コーチは静水で直線的に進むスプリントカナディアンの小梶孝行選手(34)=たねや、東近江市在住=、川などの激流を下るワイルドウオーターの奥田翔悟選手(31)=琵琶湖中央病院、近江八幡市在住=が務めた。日本代表2人の指導で、初めはぎこちない動きだった参加者の2人乗りカヤックは、力強く進むようになった。

 小梶選手は「こういう機会を通じてカヌーの魅力を知ってもらえれば」と話した。

 弟とカヌーをこいだ県立守山中3年の男子生徒(14)は「だんだん2人の息が合い、速く進むようになった。代表選手のカヌーは水面を滑っていくようですごかった」と感嘆していた。