京都市上空に浮かんだ「ピース」の形に見える雲。下は大文字山(2021年8月2日午後5時半、京都新聞社から東を望む)

京都市上空に浮かんだ「ピース」の形に見える雲。下は大文字山(2021年8月2日午後5時半、京都新聞社から東を望む)

 2日午後5時半ごろ、京都市上空に「ピース」のような形の雲が浮かんだ。新型コロナウイルス感染拡大で、まん延防止等重点措置が京都府に適用された初日の夕方、人々の心を和ませる一瞬となった。

 京都新聞社上空から東の大文字山上空に、指2本を立てた手のような形の雲が見られたため、カメラマンがすぐに撮影した。西日を受けて、薄いピンク色に染まっていた。15分後には、形が崩れていた。

 京都地方気象台によると、高度2キロから7キロ付近に出る高積雲とみられ、「特殊な気象現象ではなく、たまたまピースの形に見えたのでは」としている。

 ちなみに、3日の京都府は熱帯低気圧の接近により、大雨の恐れがあるといい、「ピース雲」は好天の兆しではなさそうだ。