京都府南山城村で取れたイノシシとシカを使ったジビエ料理を振る舞うイベントが30日午前10時~午後2時に、同村北大河原の道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」で開かれる。獣害対策で捕獲した野生動物の有効活用を目指し、村と府山城広域振興局が初めて開く。

 山城地域でのジビエ料理普及の可能性を探ろうと企画した。村猟友会員が地元で捕獲したイノシシとシカを村の女性グループが調理し、しし汁とシカ肉のミートソースを約500人に無料で振る舞う。

 同振興局は、客の反応を確かめ、将来的に野生動物の解体施設を山城地域に設けるかどうか検討するとしている。