湖南市の生田市長

湖南市の生田市長

 滋賀県湖南市の生田邦夫市長は3日の記者会見で、自民党に復党したことを明らかにした。無投票当選した昨年10月の市長選では、旧民主党系県議や市議の支援を受けるため、離党して無所属として立候補していた。

 関係者によると、復党は今年1月。会見で生田市長は理由について、公約に掲げた同市の国道1号線の4車線化が、昨年12月に閣議決定された防災・減災対策を強化する国土強靱(きょうじん)化「5カ年加速化対策」に盛り込まれなかったことを挙げ、「承服しがたい。地方が大型のインフラ整備をアピールするためには政権党を使わないとならない」と持論を展開した。

 一方、市長選で支援を受けた旧民主党系の元国会議員や県議らに約半年間説明せず、「説明不足なのは承知している。市民に批判されたら考える必要があるが、結果を見てほしい」と話した。