「瓢箪池に浮遊する呼応するランプ」

「瓢箪池に浮遊する呼応するランプ」

「講堂に咲く増殖する無量の生命」

「講堂に咲く増殖する無量の生命」

「金堂の反転無分別 」

「金堂の反転無分別 」

「自立しつつも呼応する生命の森」

「自立しつつも呼応する生命の森」

 最先端のデジタル技術を駆使した映像作品などで知られるアート集団「チームラボ」(東京都)は、京都市南区の東寺(教王護国寺)を舞台としたアートプロジェクト「チームラボ 東寺 光の祭 - TOKIO インカラミ」を、8月6日から開く。約1200年の歴史を持つ世界遺産が、人々との相互作用によって生み出される「インタラクティブなアート空間」に変わる。

 チームラボは、デジタル技術によって建造物や場を物理的に変えることなく、場がそのままアートになるというプロジェクト「Digitized City(デジタイズド シティ)」というアートプロジェクトに取り組んでいる。会場では来場した人々の動きがそのまま反映される斬新な光のアートが繰り広げられる。

 8作品を展示。「瓢箪(ひょうたん)池に浮遊する呼応するランプ」は、人が近くを通った時や風に吹かれて傾いた時に強く輝き音色を響かせる。ランプの光は隣のランプに伝播(でんぱ)し、連続していく。「講堂に咲く増殖する無量の生命」は、コンピュータープログラムによってリアルタイムにプロジェクションマッピングが描かれ続ける作品で、「講堂に、花々が、誕生と死を繰り返しながら増殖していく。増殖しすぎると、一斉に散って死んでいく。また、人々が花々に近づくと、花々は散って死んでいく」という内容。

 このほか、「金堂の反転無分別」や「自立しつつも呼応する生命の森」、「自立しつつも呼応する生命と呼応する木々」、「浮遊する、呼応する球体」、「具象と抽象-八島社と五重塔の狭間(はざま)」、「呼応する木々」という作品が並ぶ。

 9月19日まで。8月20、21日、9月5日は休み。時間は、8月6~19日は午後7時から(8月31日までは午後9時閉場。以降は後日発表)、同22日~9月4日は午後7時から、9月6~19日は午後6時半から。大人平日1600円(土日祝2200円)、小中学生平日600円(土日祝800円)、未就学児は無料。チケットは公式チケットサイトやローソンチケットで販売している。問い合わせは「チームラボ 東寺 光の祭」事務局0570(200)883(平日と土曜の午前11時~午後4時)。