今年の五輪取材の特徴は、画面を通じて競技を見る頻度の高いことだ。テレビ放送の仕事が長かったせいか、勝敗の行方に加えて提示の仕方にどうしても目が行ってしまう。

 スクリーンから訴えかける手段の中心は映像、それも大遠景から超接近まであらゆるものが用意されている。設置されるカメラは近年、想像を超える台数になった。