京都市は4日、市営地下鉄と市バスの2020年度決算概要を発表した。両事業ともに新型コロナウイルスの感染拡大で乗客が激減。地下鉄事業は54億円の赤字となり、国に報告する収支改善策が必要になる「経営健全化団体」への転落が確定した。同団体になるのは08年度決算以来2度目。市バス事業も48億円の赤字だったが、剰余金があるため同団体転落を回避した。

 地下鉄事業は1日当たりの乗客数が26万7千人で、前年度比13万3千人減と大幅に……