夕暮れ時の街頭で政策を訴える候補者。他の選挙カーとすれ違うことも(29日午後5時50分、京都市内)

夕暮れ時の街頭で政策を訴える候補者。他の選挙カーとすれ違うことも(29日午後5時50分、京都市内)

 統一地方選の41道府県議選と17政令市議選が29日、告示された。道府県議選には計3062人が立候補を届け出て、うち612人の無投票当選が決まった。総定数2277に占める比率は過去最高の26・9%となった。京都府議選(定数60)には88人、滋賀県議選(同44)には61人、京都市議選(同67)には93人がそれぞれ立候補した。府議選で5選挙区13人、県議選で3選挙区6人が無投票当選となった。

 京都府議選は25選挙区に88人(現職51人、新人37人)が立候補した。人数は前回から11人減って初めて90人を下回り、過去最少となった。無投票は京都市上京区、左京区、中京区、下京区、南区で、現職11人、新人2人が当選した。無投票は選挙区、当選者とも過去最多となった。女性の立候補者は前回比1増の18人で、全体に占める割合は20・4%。

 政党の公認候補は自民党28人、共産党27人、国民民主党6人、立憲民主党5人、公明党5人、日本維新の会3人。諸派は1人で、無所属は13人(自民推薦1人、国民推薦2人を含む)。無投票以外の20選挙区で各党が激しく争う。

 京都市議選には前回より1人少ない93人(現職59人、元職4人、新人30人)が11選挙区に立候補した。府議選とは対照的に3回連続で無投票の選挙区がなく、全選挙区で選挙に入った。女性候補は前回から7人増の24人で、全体の25・8%を占めている。

 政党などの公認候補は自民23人、共産21人、公明11人、国民8人、立民7人、京都党7人、維新6人、諸派3人、無所属7人(自民、維新推薦各1人含む)。自民と共産の第一党をかけた争いが焦点となっている。