寄付付きのクレープを販売する戸田さん(右)=長岡京市東神足2丁目・市地域福祉センターきりしま苑

寄付付きのクレープを販売する戸田さん(右)=長岡京市東神足2丁目・市地域福祉センターきりしま苑

 京都府の乙訓地域を中心にクレープを移動販売する「mocola cafe(モコラ・カフェ)」が、4月から寄付付き商品の販売を始める。売り上げの一部を赤い羽根共同募金へ寄付し、地域の社会福祉向上に役立ててもらう。

 商品は「京町米粉クレープ」。地元の市民団体に寄せられた米を粉にしてクレープの生地に使う。マロン、抹茶あずき、いちごあずきの3種類をそれぞれ500円で販売する。300円のミニサイズもある。価格の5%を寄付する。

 府共同募金会の「募金百貨店プロジェクト」の一環。mocola cafeは移動販売店舗として府内初の参加という。今月27日に長岡京市地域福祉センターきりしま苑(同市東神足2丁目)で府共同募金会と調印式を行った。同店代表の戸田智恵子さん(48)=同市金ケ原=は「地元の長岡京市がにぎやかになってほしいという思いを持っている。少しでも多く寄付し、地域社会に貢献できれば」と話した。

 このほか、同プロジェクトに参加する日本ウェルネスダーツ協会は、府内のダーツセットの購入者が住む自治体の各共同募金委員会へ売り上げの一部を寄付した。