【資料写真】掃海艇「すがしま」と同型艦の「のとじま」(京都府舞鶴市)

【資料写真】掃海艇「すがしま」と同型艦の「のとじま」(京都府舞鶴市)

 海上自衛隊舞鶴地方総監部で、職場体験した京都府舞鶴市内の中学生が掃海艇「すがしま」の機関砲を操作していた問題で、同総監部は30日、舞鶴市役所で記者会見し、生徒たちに実際に機関砲のハンドルやレバーなどを動かし、薬きょうを排出する体験をさせていたことを明らかにした。


 同総監部によると、機関砲の役割や仕組みを説明するため、機関砲の向きを決めるハンドルを動かし、砲身を回転させるためのレバーを引いて、あらかじめ装てんしてあった実弾が入っていない空の薬きょう数発を排出させる一連の動作を、生徒に体験させたという。
 吉田久哉管理部長は「働く意義を考える目的で、安全を確認して実施しており、問題はない」と述べた。
 職場体験は、今月上旬に行われ、男子生徒2人が2日間にわたって、掃海艇や自衛隊舞鶴病院などを見学した。