11月24日(水)15時から、金剛能楽堂で “お豆腐狂言”を開催します。茂山千五郎の解説から始まり、「子の日」、「瓜盗人」、「栗焼」、「福の神」の4作品を上演。狂言で「四季」を表現します。
同時にオンラインのライブ配信(イープラスStreaming+)も行います。ライブ配信は、終演後11月30日までアーカイブを何度でも視聴できます。当日ご都合が悪い方、会場までお越しになれない方もぜひこの機会に、茂山千五郎一門による笑いの世界をお楽しみください。


【日時】
2021年11月24日(水)15時(14時15分開場、17時終演予定)
【場所】
金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル)
【料金】
○S席(正面)⇒ 5,000円(税込)
○A席(脇正面・中正面・2階)⇒ 4,000円(税込)
○オンライン配信チケット(イープラスStreaming+)⇒ 3,000円(税込)

【チケット取り扱い】

■会場でご鑑賞
○プレイガイドチケット購入ページ(販売は11月24日14時まで
⇒ https://kyoto-np.jp/_EmcZVkA(イープラス)

①PCサイト・スマホサイトからのお申し込みと、②ファミリーマート店舗設置のFamiポートから直接購入する方法があります。
①PCサイト・スマホサイトからのお申し込み方法(会員登録が必要です)
⇒ https://kyoto-np.jp/_EoVGiUk
②ファミリーマート店舗設置のFamiポートからの購入方法(会員登録は不要です)
⇒ https://kyoto-np.jp/_QQFDBmk
※購入方法により手数料が発生する場合がございます。詳しくはコチラ

○その他のチケット販売窓口
・京都新聞文化センター(平日・窓口販売のみ)⇒℡075-256-0007
・茂山狂言会事務局⇒℡075-221-8371
・金剛能楽堂⇒℡075-441-7222

※全席指定。未就学児の入場はできません。

■オンライン配信でご視聴
○オンライン視聴チケット購入ページ販売は11月30日12時まで
⇒ https://kyoto-np.jp/_EZB5QYU(イープラスStreaming+)
※11月30日23時59分まで視聴可能

【Streaming+ご購入・ご利用方法】
⇒ https://kyoto-np.jp/_QDWUZH


【演目・出演】
解説  茂山千五郎
子の日 公家 茂山茂、乙女 茂山千之丞
瓜盗人 盗人 茂山宗彦、畑主 茂山逸平、
笛 左鴻 泰弘
栗焼  太郎冠者 茂山千五郎、主人 茂山あきら
福の神 福の神 茂山七五三、参詣人・甲 島田洋海、参詣人・乙 井口竜也

【あらすじ】
子の日
初春の風流な宮中の景色を楽しめる演目です。正月の「子の日」に公家が謡い舞いながら小松を引いていると、小袖を被いた娘がやって来ます。独り身の公家は松にちなんで相生の契りを結ぼうと、和歌を読み交わしますが…。

瓜盗人
瓜畑に盗みに入った男と、畑の主のお話。瓜を盗まれて腹を立てた主が、泥棒よけのカカシを作ります。男は番人だと思い平謝りしますが、カカシだと気づいて怒り、瓜畑を散々に荒らして逃げ去ります。翌日、荒らされた畑を見た主は、今度は自分がカカシに変装して待つことに。そこに再び男が瓜を盗みにきて…。

栗焼
主人はもらった40個の良い栗を知人にご馳走しようと思い、太郎冠者に焼くように命じます。太郎冠者は見事な焼き栗にしますが、あまりに良い匂いに、栗に手を出してしまい、結局は全部食べてしまいます。そこで主人にした言い訳とは…。栗を焼く場面を中心に、太郎冠者の一人舞台ともいわれる作品です。

福の神
見る人の心まで朗らかに楽しくさせる、縁起の良い狂言の名作です。毎年大晦日になると、とある神社へ一緒に参詣に出かける二人の男。今年も一緒に参詣し豆まきを始めると、福の神が現れます。熱心に参拝を重ねる二人に対して、幸せになる秘訣をと、神は訓示を述べますが…。


茂山千五郎家のモットー“お豆腐狂言”とは?

茂山千五郎家では「お豆腐のような狂言師」という言葉が語り伝えられています。その言葉は、二世千作(十世千五郎正重)への悪口に由来しております。その昔、狂言や能が一部の特別な階層の人々だけのもので、能舞台以外での上演などしてはいけないと考えられていた時代に、二世千作は地蔵盆・結婚式・お祝いの会など色々なところに出向いては狂言を演じ続けたため、仲間からどこにでも出て行く「お豆腐のような奴だ」といわれました。
その理由は、京都では常々おかずに困ったら「お豆腐にでもしておこうか」などといいます。それと同じように「茂山の狂言はお豆腐や」といわれました。しかし二世千作は「お豆腐で結構。それ自体高価でも上等でもないが、味つけによって高級な味にもなれば、庶民の味にもなる。お豆腐のようにどんな所でも喜んでいただける狂言を演じればよい。より美味しいお豆腐になることに努力すればよい」と、悪口を逆手にとりました。それ以来、家訓としてこれを語り伝え「余興に困ったら茂山の狂言を」と、気軽に呼ばれることを喜びたいと思っています。
いつの世にもどなたからも広く愛され、飽きのこない、そして味わい深い、そんな「お豆腐狂言」を広めていきたいと考えております。


【ご来場のお客様へのお願い】

下記の方はご入場いただけませんのでご了承ください。
1)新型コロナウイルス感染症陽性者および濃厚接触者
2)発熱(37.5 度以上)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛など体調不良を感じる
3)過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴がある、当該在住者との濃厚接触がある
・受付で体温確認をさせていただきます。
・チケット裏面に氏名・連絡先をご記入ください。お預かりした情報は新型コロナウイルス感染症に伴う衛生・危機管理を行う目的で、保健所等の公的機関へ提供する可能性があります。予めご了承ください。
・マスク着用でのご来場・ご鑑賞、手指消毒へのご協力をお願いします。
・密集・密接を避けていただくため、一定間隔の確保にご協力ください。

【主催】
京都新聞

【問い合わせ】
京都新聞COM開発推進部 ℡.075-255-9757 (平日:10時~17時)