試験点灯で全体がライトアップされた「くみやま夢タワー137」(京都府久御山町提供)

試験点灯で全体がライトアップされた「くみやま夢タワー137」(京都府久御山町提供)

 京都放送久御山送信所のラジオ電波塔「くみやま夢タワー137」(京都府久御山町田井)の全体を、さまざまな色で照らすライトアップが11月3日に始まる。町のランドマークとして位置付けた町制施行65周年の記念企画。
 電波塔は1959年、国道1号に近い現在地に設けられ、87年に建て替えられた。高さ137メートルで、京都タワー(京都市下京区)より6メートル高い。
 遠くからも見える電波塔を町のPRに生かすため、17年3月に試験点灯を行った。18年11月には、公募で愛称を「くみやま夢タワー137」と決めた。
 点灯式セレモニーが3日午後5時すぎから近くの久御山中央公園である。投光器を周辺に設け、塔全体に光を施す。赤や青、紫などさまざまな色に変化する予定。同日以降の夜も電波塔を照らす。
 町内の小中学生の「くみやまジュニアコーラス」と女声合唱団「久御山ハーモニー」が、谷村新司さん作詞作曲の「やくそくの樹の下で」の歌詞の一部を「明日また 逢おうね この夢タワーの下で」などと替えて歌う。ジュニアコーラスの久御山中1年浅野成史さん(12)は「ライトアップは楽しみ。緊張して歌詞を忘れたり音程をはずしたりしないよう頑張る」と話す。
 地元企業が出店する「くみやま商工会フェスタ」と、町産の野菜などを販売する「クロスピア市」が同公園で開催。久御山中の吹奏楽部員らが出演するステージ発表もある。
 町産業課は「継続して照らすことで、久御山の知名度アップを図り、町に訪れる人を増やしたい」とする。
 午後3時~7時半。当日は町役場と同公園間をシャトルバスが運行する。問い合わせは同課075(631)9964。