亀岡の産品などを詰め合わせたギフトを受け取る子どもら(亀岡市下矢田町・HOPE CAFE)

亀岡の産品などを詰め合わせたギフトを受け取る子どもら(亀岡市下矢田町・HOPE CAFE)

 ひとり親や子どもが多い家庭の助けになればと、京都府亀岡市のNPO法人亀岡人権交流センターが「しあわせフード&ギフト事業」を行った。夏休み中の親子が訪れ、亀岡の産品や日用品が袋いっぱいに詰まったギフトを持ち帰った。


 市内で子どもの居場所づくりに取り組む同法人が、一般的な支援では保存食品の配布が多いことを踏まえ、「気持ちが伝わる贈り物」をテーマに品物を選定。長引く新型コロナウイルスが影響する亀岡の事業者の応援も兼ねた。対象家庭が多い小中学校や保育所を通じて各家庭に引換券を配った。


 4日の引き換え場所となった下矢田町の「HOPE CAFE」には大勢の親子連れが並んだ。クッキーやあられ、麺つゆ、ソースといった食品のほか、歯ブラシや生理用品など約20種類の品物が用意され、パンや昼食の弁当と一緒にスタッフから受け取った。


 友永まや事務局長は「利用する子どもたちへの未来投資。どの家庭にもほっと一息ついてもらいたい」と話した。全家庭を対象に昼食を提供する「こどもランチ応援隊」は18、25日に下矢田の同カフェで、21日は薭田野町の市立人権福祉センターで、いずれも午前11時半から実施する。