京都地方気象台

京都地方気象台

 京都・彦根の両地方気象台は12日夕、大雨に関する気象情報を発表し、12日夜から14日にかけて災害の恐れがある大雨になるとして、土砂災害や河川の増水、浸水害などに厳重な警戒を呼びかけた。京都と滋賀では、14日夕までの48時間雨量が300ミリを超える恐れがある。

 両気象台によると、11日から西日本に停滞する前線に南からの暖かく湿った空気が流れ込み、大雨になりやすい状況が続いている。

 京都と滋賀では、12日夜遅くから再び雨脚が強まり、13日は終日、1時間に30~40ミリの激しい雨の降りやすい状態が続く。

 また、京都・滋賀の多いところで、13日午後6時までの24時間に150ミリ、14日午後6時までの24時間に200~100ミリの雨量が予想され、48時間雨量が300ミリを超える可能性もある。

 48時間雨量が300ミリを超えると、過去に京都・滋賀に大きな被害をもたらした、2013年・台風18号や2018年・西日本豪雨に匹敵する豪雨になる恐れがある。

 気象台によると、前線が停滞し続けるため、大雨は、14日以降も18日頃にかけて続く見通しで、長期間にわたって土砂災害や河川の増水に警戒が必要になる。