舞妓の衣装をまとい、お座敷遊びを体験する中学生(右から2人目)たち=京都市東山区・宮川町歌舞練場

舞妓の衣装をまとい、お座敷遊びを体験する中学生(右から2人目)たち=京都市東山区・宮川町歌舞練場

 子どもたちが芸舞妓から文化を学ぶ「キッズ花街勉強会」が30日、京都市東山区の宮川町歌舞練場であった。踊りの観賞や衣装体験などで、花街文化を間近に学んだ。

 宮川町お茶屋組合などでつくる実行委員会と市が主催し、5回目。約420人が参加した。

 お座敷遊び体験のコーナーでは、女子中学生2人が舞妓の衣装を身にまとい、じゃんけんと似たルールの「とらとら」を披露した。やりをつくジェスチャーで虎に勝つと、客席から大きな拍手が送られた。七条中1年女子(13)は「この衣装を着てくるくると踊るのはとても大変だと思った」と感心していた。

 4月1日に始まる京おどり公演から「秋の音色」やフィナーレを飾る「宮川音頭」も披露され、子どもたちは息の合った華麗な踊りを楽しんでいた。