ひときわ目立つタカアシガニの姿に見入る来館者(宮津市小田宿野・丹後魚っ知館)

ひときわ目立つタカアシガニの姿に見入る来館者(宮津市小田宿野・丹後魚っ知館)

 京都府宮津市小田宿野の水族館「丹後魚っ知館」に、世界最大のカニ「タカアシガニ」が仲間入りした。両脚を広げると長さが約2メートルもある姿が来館者の注目を集めている。

 同館によると、タカアシガニは太平洋などの水深50~300メートルに生息し、脚を広げると最大で約3メートルになる個体もいるという。飼育する海洋生物を交換する事業の一環で、愛知県の水族館から7匹が提供された。

 現在は深海に住む魚たちがいる水槽で雄2匹を展示。じっとしていることが多いが、時折、長い脚を広げて歩くなどしている。家族と訪れた宮津小3年の女子(9)=同市=は「初めて見たけどすごく大きい。ちょっと怖いけど食べてみたいなと思った」と話していた。

 午前9時~午後5時。水・木曜休館。要入館料。同館0772(25)2026。