雨が降る中、墓前で手を合わせる親子連れ(13日午前10時、京都市東山区・大谷本廟)

雨が降る中、墓前で手を合わせる親子連れ(13日午前10時、京都市東山区・大谷本廟)

 お盆の入りの13日、京都市内には早朝から大雨注意報が発令中で、墓参りする市民の姿はまばらだった。その中でも、傘を差しながら訪れた家族連れは、墓前で手を合わせ、先祖をしのんでいた。


 東山区の大谷本廟(ほんびょう)(西大谷)には東山の山裾に沿って約1万3千基の墓が並ぶ。例年なら初日から受付に列ができるほどだが、今年は新型コロナウイルスと雨の影響で半分以下という。


 午前10時ごろ、母親と訪れた中学1年の生徒(13)=下京区=は「志望校に合格し、楽しい学校生活を送っている。見守ってくださいと報告した」と話していた。大谷本廟には盆期間を含め7~16日に約8万人が訪れる、という。