イベントで設置する照明を点検する藤原さん(京都市西京区)

イベントで設置する照明を点検する藤原さん(京都市西京区)

 手作りの照明で通りを彩るイベントが11月2日夜、京都市西京区の洛西ニュータウンで開かれる。より多くの市民に足を運んでもらおうと、照明には公募したネコの愛らしい写真を活用した。住民らが準備の真っ最中で「洛西地域の名所、ケヤキ並木を楽しんでほしい」と意気込んでいる。

 会場は洛西ニュータウンを南北に通る新林本通。通りの通称にちなみ、イベント名は「明かりで染まる洛西けやき通り」とした。竹の里センター周辺の約200メートルにわたり、ケヤキの根元付近に12個の照明を置く。
 イベントは住民でつくる「けやき百選クラブ」が中心となり、地域を活性化しようと2017年から始めた。メンバーは20代から70代の14人。今年はネコの写真を一般から募り、20組の応募があったという。
 照明は高さ60センチの三角柱型。二つの面にトレーシングペーパーに印刷した写真を貼り付けた。写真にはネコの名前と、応募者のコメントを添えている。同クラブ代表の藤原篤さん(63)は「かわいいネコの写真とケヤキの美しさで幸せな気持ちになってもらいたい」と話している。
 点灯は午後6~8時。けやき百選クラブ075(332)3070。