帰省中の40人の学生に新型コロナウイルスの感染が確認された海上保安学校(舞鶴市長浜)

帰省中の40人の学生に新型コロナウイルスの感染が確認された海上保安学校(舞鶴市長浜)

 海上保安学校(京都府舞鶴市長浜)は13日、夏季休暇で帰省中の学生40人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。国土交通省の感染防止対策に違反して、学生が同市内の飲食店で4件の懇親会を開いていたことも分かり、感染者の一部が参加していたという。感染経路との関係は不明としている。


 感染したのは10代~30代の男女で、夏季休暇中の7月30日~8月12日、沖縄県や長崎県など帰省先の18都道府県で確認された。休暇前の7月27日に感染が判明した20代学生を含む41人中、10人が同22~24日に4~10人で開いた懇親会に参加したという。同省は職員に懇親会自粛を求めている。


 同校は「懇親会開催は極めて遺憾で重く受け止めている。再発防止に取り組む」としており、PCR検査で陰性だった学生のみ帰校させる。海上保安官を養成する同校は582人が在籍し、全寮制。