本堂内にピアノの旋律が響き渡った「椿コンサート」(亀岡市曽我部町・真福寺)

本堂内にピアノの旋律が響き渡った「椿コンサート」(亀岡市曽我部町・真福寺)

 京都府亀岡市曽我部町の真福寺で30日、「椿コンサート」が催され、訪れた人たちは満開となった境内のツバキを眺め、ピアノのメロディーを堪能した。

 ツバキの観覧とともに、クラシック音楽を楽しんでもらおうと毎年開催。満林晃典住職(49)の知人が教員を務める縁で、京都市立芸術大の学生を招いている。

 演奏したのは、ピアノを専攻する2年東坂萌里さん(21)と、3年増永弦さん(21)。本堂内にショパンやシューマンの旋律が流れ、約70人が美しい音色に聴き入りながら、窓越しに雨に濡れるツバキを見つめていた。

 亀岡市中矢田町に住む東坂さんは「2人で演奏するのが夢だったので、とてもうれしい。コンサートを機にクラシックに親しんでもらえれば」と話していた。