濁流と化した安祥寺川(14日午後0時半ごろ、京都市山科区)

濁流と化した安祥寺川(14日午後0時半ごろ、京都市山科区)

 京都市は14日午後8時5分、山科区を流れる山科川の水位が上昇し、水害の危険性が高まっているとして、同区の小野学区3606世帯に避難指示を発令した。その後、同区の山階南学区と山階学区の合わせて9105世帯にも対象を広げた。市内の避難指示の対象地域は東山区と左京区、伏見区、山科区、西京区の計6万7941世帯となった。大雨による土砂災害の危険が高まっているとして、危険な場所からの避難を呼び掛けている。

 避難指示が発令されているのは、
東山区=今熊野、月輪、一橋、修道、六原、弥栄、清水、粟田
左京区=錦林東山、北白川、吉田、岡崎、浄楽、修学院、上高野、松ケ崎
伏見区=深草、藤森、藤城、醍醐、北醍醐、稲荷
山科区=大宅、鏡山、陵ケ岡、音羽、安朱、百々、小野、大塚、山階南、山階
西京区=松陽、松尾、樫原
の計33学区。

 14日午前9時半、京都市と亀岡市、向日市、長岡京市には土砂災害警戒情報が発表された。

 その後、15日午後0時半ごろまでにすべて解除された。