全国から集ったチームが事務いすで疾走した「いす-1GP」(京田辺市普賢寺中島・山城田辺自動車学校)

全国から集ったチームが事務いすで疾走した「いす-1GP」(京田辺市普賢寺中島・山城田辺自動車学校)

 キャスター付き事務いすでの耐久レース「いす―1GP(グランプリ)」京田辺大会が31日、京都府京田辺市普賢寺、山城田辺自動車学校の教習コースで開かれた。全国71チームが声援の中を疾走した。

 同市河原のキララ商店街の活性化を目的に2010年に始まり、10回目。開催は全国約20カ所をはじめ世界に広がっている。節目を記念し、まち全体のにぎわいにつなげようと初めて商店街の外に会場を設けた。

 13都府県から運輸会社や福祉施設の同僚、消防団仲間など多彩なチームが3人一組で出場。S字カーブもある1周200メートルのコースを地面を力強く蹴り、時には転倒もしながら後ろ向きに進んだ。コース沿いでは、出場した施設職員を応援する車いすの高齢者や中学生、友人らが踊りを交えて声援を送った。

 予選の上位34チームが競う2時間耐久レースを制したのは、120周した「コクヨのチェアマン」(東京都)。10回記念として、坂道を上る新競技や1時間耐久レースもあった。