滋賀県近江八幡市は1日、業務上横領の罪で起訴された同市上下水道課主査の男(43)を同日付で懲戒免職にするなど、三つの事案で計6人を懲戒処分にしたと発表した。

 市によると、主査の男は2017年3月~昨年4月の間、窓口で市民から受け取った水道利用加入金と手数料を17件、計141万9200円を着服した。「記憶が曖昧」と話している残り2件を含めて既に全額を弁済している。市は管理監督責任を問い、当時の上司3人を減給処分とした。

 この事件に関連し、職場が近江八幡署の家宅捜索を受けた直後の今年2月12日夕、自身のフェイスブックに「職員1人が連行され」と虚偽を書き込んで市に混乱を生じさせたとして、市は同課副主幹の男性職員(42)を戒告とした。副主幹は同市職員であることを明示していなかったが、市は「信用を著しく損なう行為である」と判断した。処分はいずれも1日付。

 また、市立図書館の事務を放置したとして同館主事の男性職員(30)を3月31日付で減給10分の1(3カ月)とした。