新元号を伝える号外を奪い合うように手にする人たち(1日午後0時56分、京都市下京区・JR京都駅前)

新元号を伝える号外を奪い合うように手にする人たち(1日午後0時56分、京都市下京区・JR京都駅前)

 新元号が発表された1日、京都新聞は京都と滋賀の計4カ所で号外を配った。時代の節目を刻む1枚を求めて、多くの市民が手を伸ばした。

 京都市下京区の四条河原町交差点やJR京都駅前では、「記念にもらいたい」「家にとっておきたい」という市民数十人が待ち構えた。号外配布が始まると奪い合うように手にする姿も見られた。

 京都市東山区の主婦(80)は「穏やかな時代になりそうな印象。出典となった万葉集を読んでみたい」と話した。自営業の男性(38)=大阪府守口市=は「昭和で使われた漢字が再び登場したのが意外。『和』が表すように、安心して暮らせる社会になってほしい」と期待した。