亀岡人と自然のネットワークが作成したポストカード

亀岡人と自然のネットワークが作成したポストカード

 京都府亀岡市で生息地が確認された京都府絶滅寸前種ヤマトサンショウウオ(カスミサンショウウオ)のポストカードを、NPO法人亀岡人と自然のネットワークが作成した。希少な生き物が身近に暮らしていることを伝えている。

 ヤマトサンショウウオは近年、同ネットワークが生息地を確認し保全活動を始めた。ポストカードは「生き物と触れ合う経験が少ない子どもたちに、少しでも関心を持ってもらいたい」(上田稔留代表)と、約千部作った。

 自然写真家の関慎太郎さんが亀岡の生息地で撮影したヤマトサンショウウオの写真を使い、「知る、見る、出会う…身近にいるからこそできる保全環境」とメッセージを書き込んでいる。

 昆虫教室など生き物と触れ合う子ども向けイベントで配布しており評判は上々という。亀岡には国特別天然記念物のオオサンショウウオをはじめ希少な生き物が多く暮らしており、同ネットワークは「次は国天然記念物のアユモドキのカードを作りたい」としている。