気候変動アクション日本サミット2019で意見を出し合う越市長や企業のトップら(東京都千代田区)

気候変動アクション日本サミット2019で意見を出し合う越市長や企業のトップら(東京都千代田区)

 地球温暖化対策を考える「気候変動アクション日本サミット2019」がこのほど、東京都千代田区であり、大津市の越直美市長や企業のトップ、若者らさまざまな立場の人が脱炭素社会の実現に向けた方策や課題について話し合った。
 企業や自治体、NPOなどでつくるグループ「気候変動イニシアティブ」が主催し、昨年に続いて2回目。市民ら約600人が参加した。
 企業や行政のトップによる意見交換に登壇した越市長は、夏場の高温で学校の体育大会や地域の夏祭りが中止になるなど温暖化が生活を変化させていると指摘。「日々の生活が気候変動を起こしているとの意識を持ってもらい、市民一人一人がライフスタイルを変えることが一番大事だ」と訴えた。
 同席した企業のトップからは、再生可能エネルギーへの切り替えなど自社の取り組み事例が示されたほか、脱炭素社会の動きを強めるために「政府によるシンプルで大胆な宣言が必要」との意見も出た。