感染予防のためマスクを付けながら夏休みの宿題を提出する児童(25日午前9時27分、京都市北区・大将軍小)

感染予防のためマスクを付けながら夏休みの宿題を提出する児童(25日午前9時27分、京都市北区・大将軍小)

 京都市立小中学校で25日、2学期の始業式があった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、対策に神経をとがらせながら新学期がスタートした。

 北区の大将軍小では密を避けるため、始業式はオンライン形式を取って各教室で実施。南宏樹校長がテレビ画面越しで講話し、新型コロナで緊急事態宣言が出ている状況に触れ、「もし友達がかかったら、早く良くなるよう心の中で応援しましょう。差別は許されません」と強調した。その後、各クラスで夏休みの宿題の提出や、マスク手洗いの徹底など担任による生活の指導があった。

 爆発的な感染拡大を受け、一部の自治体では2学期のスタートを延期したり、オンライン授業に切り替えたりする対応を取っている。京都市は、登校できないことによる児童生徒への心身への影響を考慮し、予定通り2学期を開始。家庭内感染が多い事から、各家庭に対策の徹底を求める文書を配布した。