先月行われた試験点灯で木々が鮮やかな色で照らし出された神童寺境内(木津川市山城町)

先月行われた試験点灯で木々が鮮やかな色で照らし出された神童寺境内(木津川市山城町)

 里山に春を告げる花ミツバツツジの名所として知られる京都府木津川市山城町の神童寺で6日夜、ライトアップが初めて行われる。見頃を迎えたサクラと共に、幻想的な色彩で照らし出す。

 市観光協会の主催。ミツバツツジは、明治期に当時の住職らが植えたとされる。本堂南側の山肌に広がっており、春に多くの人が鑑賞に訪れる。同寺によると、今年は3月の気温が低かったこともあってサクラの開花が遅れ、ライトアップ当日はミツバツツジとの競演が期待できるという。

 当日は本尊を安置する本堂正面の戸を開放する。茆原隆和住職(65)は「本尊に手を合わせてから楽しんでもらえたら」と話す。

 ライトアップは午後6時半から9時。入山料500円で参拝者に茶と菓子を振る舞う。JR棚倉駅から無料シャトルバスが午後6時10分から20~30分おきに運行。市観光協会0774(73)8191。