依頼された返済代行業務を怠ったとして、京都弁護士会(三野岳彦会長)は3日、同会所属の島崎哲朗弁護士(65)を業務停止3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は3月28日付。

 同会によると、島崎弁護士は2008年、複数の消費者金融業者の債務があった京都市内の男女2人から債務整理を請け負った。同年から業者への返済代行業務を行っていたが、13年8月ごろから約1年間、業務を怠り、約26万円の損害を発生させたという。

 島崎弁護士は昨年夏にも、依頼者に借金をして返済しなかったなどして、業務停止1カ月の懲戒処分を受けている。同会によると、ほかにも依頼者との間で金銭トラブルが生じているといい、調査している。