修業式後、帽子を振って学びやに別れを告げる隊員たち(京都府舞鶴市泉源寺)

修業式後、帽子を振って学びやに別れを告げる隊員たち(京都府舞鶴市泉源寺)

 京都府舞鶴市泉源寺の海上自衛隊舞鶴教育隊でこのほど、隊員の修業式が開かれた。470人が海上自衛官としての決意を新たに、全国の基地への巣立ちを迎えた。

 修業生は18~32歳で男性429人、女性41人。一般海曹候補生課程と練習員課程で約5カ月間、知識習得や体力向上に励んできた。

 26日に行われた式は、体育館で午前と午後に分けて行われ、新型コロナウイルス感染防止のため、隊員間の距離を保ち、家族の出席は府内在住者に限定した。同隊の大鋸寿宣司令が式辞を述べた後、伊藤弘・舞鶴地方総監が軍事力を拡大する中国や日米英の共同訓練などに触れて「自らの仕事が国を支えていることを意識し、勤務にまい進してほしい」と訓示した。

 隊員は白色の礼装で式に臨んで、海上自衛隊歌を斉唱。式典後、帽子を振って、学びやに別れを告げた。