神戸国際大付-近江 2回裏近江無死、新野が中越えに先制本塁打を放つ(甲子園)

神戸国際大付-近江 2回裏近江無死、新野が中越えに先制本塁打を放つ(甲子園)

 全国高校野球選手権第13日は26日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、準々決勝第4試合で滋賀の近江が7―6で神戸国際大付(兵庫)にサヨナラ勝ちし、準優勝した2001年以来となる4強入りを決めた。準決勝は28日の大会第14日第1試合で智弁和歌山と対戦する。27日は休養日。滋賀と京都のチームがそろって準決勝に進むのは初めて。

 近江は4点リードの九回2死から3連打などで追いつかれたが、九回1死一塁で春山主将が右中間へサヨナラの適時打を放った。

 近江は二回、4番新野の中越えソロ本塁打で先制。さらに1死三塁から暴投で1点を加え、四回にも加点した。その後に1点差に迫られたが、七回2死三塁から山田がバックスクリーンへ2点本塁打を放ち、八回にも追加した。

 多賀章仁監督は「まだ信じられない。同点に追いつかれた時はだめかと思ったが、『振り出しだ。ここからだ』と声を掛けた。生徒の成長は計り知れない。素晴らしいのひとこと」と涙声で語った。