精華町がふるさと納税の返礼品に追加するダチョウ抗体を使用したマスクとキャンディー

精華町がふるさと納税の返礼品に追加するダチョウ抗体を使用したマスクとキャンディー

 京都府精華町は、町内の府立大精華キャンパスで作製された「ダチョウ抗体」を使ったマスクとキャンディーを、町のふるさと納税の返礼品に加えた。抗体は新型コロナウイルスと結合して無力化するといい、先にマスクを対象とした寄付の受け付けを26日から開始した。

 ダチョウ抗体は、親鳥に抗原を注射してできた抗体が卵に移る仕組みを利用し、卵黄から精製する。塚本康浩府立大学長が技術開発し、2008年に府立大発ベンチャーとして「オーストリッチファーマ」を町内で設立。同キャンパスに拠点を移し、抗体の精製や製品開発を行っている。

 マスクには複数の抗体がブレンドされ、新型コロナウイルスや変異株のほか、新型インフルエンザや花粉とも結合するとされる。抗体を配合したキャンディーは、なめることで口内に抗体が残り、ウイルスの効力を失わせるという。

 マスクは1万7千円の寄付で1箱(25枚入り)が贈られる。寄付の申し込みは町のふるさと納税特設サイトhttps://furusato―seika.jp/から。