一房ずつ丁寧に収穫される三和ぶどう(京都府福知山市三和町友渕)

一房ずつ丁寧に収穫される三和ぶどう(京都府福知山市三和町友渕)

 京都府福知山市三和町友渕でこのほど、特産の「三和ぶどう」の収穫が始まった。深い紫色の大粒の実がたわわに実り、農家の人たちが一房ずつ丁寧にはさみで摘み採っている。

 品種はマスカットベリーAで、甘い香りが特徴。農家3戸が1ヘクタールで約10トンを育てた。今年は梅雨が長かったため、みずみずしさがあり、糖度も18度と濃厚という。

 この日は約20人が収穫し、全国への出荷に向けて箱詰め作業に追われた。吉見篤一さん(50)は「日差しの被害もなく、長雨がいいブドウに育てた」と話す。

 収穫作業は9月2日ごろまで続く。ブドウ園近くの直売所のほか、30日からはJA京都にのくに三和支店前(同町千束)で販売する。