表彰を受けた(左から)和田さん、縄田さん、川田さん=大津市一里山7丁目・スポーツクラブNAS大津一里山

表彰を受けた(左から)和田さん、縄田さん、川田さん=大津市一里山7丁目・スポーツクラブNAS大津一里山

 AED(自動体外式除細動器)を使った連携プレーで人命を救ったとして、大津市内のスポーツクラブのスタッフ3人が市消防局の消防局長表彰を受けた。

 スポーツクラブNAS大津一里山の縄田貴行さん(30)=大津市、和田裕暉さん(26)=同、川田佳代子さん(26)=大阪市。3人は6月11日、クラブでレッスン中の高齢男性が意識を失い倒れた際、素早く通報やAED運搬、心肺蘇生法を分担した。救急隊が駆けつけた時、自己心拍の再開が確認され、早期の社会復帰につながった、という。

 心臓マッサージをした縄田さんは「3人とも消防署の救命救急講習を受けたばかりで役立った。心停止寸前で顔は真っ白。助けられてよかった」と話した。