新型コロナウイルスのデルタ株(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスのデルタ株(国立感染症研究所提供)

 滋賀県は30日、新たに10歳未満~80代の男女113人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1人が中等症。県内の感染確認は計1万453人となった。

 県が29日にクラスター(感染者集団)と発表した行政機関は、陸上自衛隊大津駐屯地(大津市)だったことが判明した。30日には新たに隊員3人の感染が判明し、計13人になった。

 近江八幡市の運輸業事業所で同日までに従業員43人の感染が確認され、県は新たなクラスターと認定した。クラスター関連では、大津市の保育関連施設で子ども1人が増えて計30人に、彦根市の製造業事業所で従業員2人が増えて計25人になった。

 新規感染者は居住地別では大津市39人、草津市12人、甲賀市11人、栗東市10人など。自宅療養者数は前日より144人減って1546人になった。

 また、草津市は30日、児童2人の感染が判明した笠縫東小を31日~9月4日の間、学校閉鎖にすると発表した。2人は同じ学童保育所に通い、他学年にも感染拡大の懸念があるためという。