夜桜と癒やしの音楽で観客を魅了する「紅しだれコンサート」(京都市左京区・平安神宮)

夜桜と癒やしの音楽で観客を魅了する「紅しだれコンサート」(京都市左京区・平安神宮)

 平成元年の初演以来、毎春恒例となった平安神宮紅しだれコンサート(京都新聞主催、JR東海特別協賛)が4日、京都市左京区の平安神宮で始まった。咲き始めたベニシダレザクラがライトアップされる中、心地よいオカリナの音色が響き、訪れた約2200人は穏やかなひとときを過ごした。

 31回目を迎える今回は、残りわずかとなった平成時代を振り返り、これまで出演した人気アーティストを招いた。

 初日はオカリナ奏者の宗次郎さんが出演。東神苑の池に面した貴賓館を舞台に「さくらさくら」をはじめ、春がゆっくりと通り過ぎていく様子を描いたオリジナル曲「ゆっくりやさしく」など7曲を披露した。

 5日はチェリストの溝口肇さん、6日は雅楽師の東儀秀樹さん、7日は女性弦楽四重奏の紅しだれカルテットが出演する。演奏は午後6時40分と7時50分からの2回。当日券2千円。