サッカーJ2の第39節、現在8位の京都サンガFCは4日、たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)で9位の甲府と対戦する。前節の新潟戦は1―3で敗れ、半年ぶりに6位以内のJ1参入プレーオフ(PO)圏外になった。今節を入れて残りは4試合で、連敗すればPO圏再浮上も険しくなる。甲府の強力FWを抑えながら、DFの裏を突くパスでゴールに迫りたい。
 新潟戦は簡単なパスミスが目立ち、決定機が少なかった。庄司は「もったいないシーズンだった、と終わらせてはいけない。ここで踏ん張らないと」と15試合連続無敗のホームで挽回を図る。
 甲府はサンガと勝ち点差3でPO進出の可能性を残しており、激しい試合が予想される。J1得点王の経験もあるFWウタカは決定力が高く、MF曽根田(びわこ成蹊スポーツ大出)のドリブルも要注意。中田監督は「パワフルな選手がいる。ゴール前は複数で対応し、自由にさせないことが必要」と語る。
 サンガはここ3試合、4バックを採用している。3バックの甲府に対して選手の数を合わせるか、陣形を継続するかも注目される。甲府はセンターバックのDFリマが攻め上がる傾向にあり、ホームで2試合続けて得点している仙頭は「相手のDFラインがばらばらになる時をうまく狙いたい」と意気込む。