京都府警本部(京都市上京区)

京都府警本部(京都市上京区)

 新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、京都府警捜査2課と北署は1日、詐欺の疑いで、京都市中京区、不動産会社社長の男(33)を逮捕した。

 府警によると、男は詐欺グループの指南役で、仕事で知り合った人を勧誘して給付金の不正受給を繰り返していた。被害額は数十人分で数千万円に上るとみている。京都市内の複数の民泊施設を拠点に虚偽申請を繰り返していたとみられ、府警が同様の手口で昨年9月に摘発した別の給付金詐欺グループと同じ民泊を使っていたという。

 逮捕容疑は仲間と共謀して昨年5~6月、伏見区の会社員男性(38)がコロナで収入が減少した個人事業主と装い、インターネットで虚偽申請して中小企業庁から給付金100万円をだまし取った疑い。府警は男の認否を明らかにしていない。