花で飾られた祭壇に献花する参加者たち(2日午後4時41分、京都市左京区・みやこめっせ)

花で飾られた祭壇に献花する参加者たち(2日午後4時41分、京都市左京区・みやこめっせ)

 京都市伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」(京アニ)第1スタジオが放火され、36人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、犠牲者の冥福を祈る「お別れ そして志を繋(つな)ぐ式」が2日、左京区のみやこめっせであり、アニメ業界や行政の関係者ら約500人が参列した。3、4両日は一般のファン向けに開催する。

 同社が主催した。八田英明社長は「事件の災禍は計り知れないほど大きく、失われた可能性を思うと、言葉もありません。京都の会社として、これからも世界中に夢と希望と感動を育むアニメーションを届けたい」とあいさつ。献花を終えた参列者の中には涙をぬぐう人もいた。

 会場には、同社にこれまで寄せられた国内外からのメッセージや折り鶴が飾られた。3、4両日は午前10時~午後5時。入場無料。